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ハマアーチェリーセンターについて

障害者コースについて

ハマアーチェリーセンターは、2016年に障害者コースを新設しました。
アーチェリーでは、以前から健常者と障害者が一緒にプレーしてきました。障害者競技のレベルは非常に高く、健常者と競って遜色はなく、試合で勝つことも十分可能です。

  日本には、ハンディキャップを乗り越えて活躍する障害者選手がたくさんいます。歯で弓を引き、競技会で優秀な成績を収める選手もいます。当クラブにも、車いすでパラリンピックを目指す選手が所属しています。


アーチェリーは、工夫次第でいかようにも楽しめるスポーツなのかもしれません。

障害を持つ人がスポーツを楽しむためには、練習の環境が大切です。障害をもつ方ならではの不安を取り除くことが大切だと、例えば次のようなことから痛感しています。
 
車いすに乗った選手は、立つことができないので、上に外した矢を自分で取れません。人の手を借りなければならないので、下に外すことが多いのです。健常者にはない不安と戦っているのだと、思い知らされました。

できることから始めて、壁が見えたときどう乗り越えるか? 一緒に考えていきましょう。

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